妊娠して赤ちゃんがお腹に宿るってステキなこと。流産の心配や胎児の変化、そして妊娠初期の様々な症状は、やがてママとなる自分を人として成長させてくれる気がします。このブログの主な内容は、30代主婦による妊娠初期の症状です。――旦那は5歳年下の数学教師。結婚してからの嫁のグチ、婚前恋愛、マタニティライフなどについて、ゆるーく書いています。
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旦那が座ってトイレをしてくれない理由

2015年8月30日日曜日

座ってトイレをする男性が増えていると言えばそうらしい。

でも、うちの旦那はトイレに座って小用を足すことを嫌うのだ。
ズボンを下ろすのが面倒だという前に男としての〝どうだこうだ〟のプライドがあるんだとかないんだとか…

専業主婦の大事な家事のひとつにトイレ掃除がある。

掃除はサボろうと思えばサボれないこともない、にしてもサボった分だけ後々、負担が増えてしまうのは言うまでもない。
こまめに掃除していればそうでもないことが、怠けてしまうと汚れもゴミも、その分増加するからだ。
で、トイレ掃除の話。
トイレ掃除の場合、サボった分だけ汚れはたまるのだ…。

旦那と結婚してからのトイレ掃除は汚れるポイントの男女差がある分、掃除のコツもだいぶ変わってしまった。

トイレという空間は二人が共有する場所だから、汚れがたまる時間も早いし、男女ではトイレの使い方が根本的に違うから掃除の仕方も工夫が必要。

ちなみに我が家はU字型の便座をしたトイレ。
小用の場合、あたしが座って用を足すことに対して旦那は立ったままで用を足す。
けれど旦那の場合、立って用を足すぶん、着地ポイントがずれてしまう現象が起こるようだ。いえいえ、そういう現場をいちいち確認したことなんてなくともね、トイレ掃除をしているとポイントがずれた形跡が一目でわかるのだ…。

なんでこんなところが汚れるんだ?
とそう、思わせる箇所が汚れてしまっている……。
だからあたしは、立って用を足すのではなくて座って用を足してくれと旦那にお願いすることもあるのだが、ネットで情報を探してみると、あたしのように旦那の用の足しかたに注文を付けている専業主婦は案外多いみたい。
そして、要望に応じている旦那様も世間では増加中だとか……
でもうちの旦那はだめだった……
そんな程度のことをゴチャゴチャ言うの勘弁してよってことになる。
ちなみに、大の時は座ったまま小を…であるらしいのだから、座って小を…の行為自体は可能なのだ。だったら、してよ! となるのだけれど、いちいち小用を足す場合にズボンを下ろす行為が面倒くさくて仕方がないというのが旦那の言い分だった。
で、旦那いわく面倒くさいという言い分はいいわけでも何でもなくて合理的な論理だと主張するのだからもうしかたがない。

でも……
旦那の口ぶりを見ているとふと感じることがあるのだ。
男性は立ったまま小用を足すことに何かしらの男のプライドを持っているんじゃないか?と。男なのに座って用を足す姿の、何とも言えない格好悪さを感じているんじゃないだろうか? だれも見ていないのに、トイレの立ち姿で男の体裁を保とうとする旦那の本能に、嫁としては理解できぬようなしかたないような……とにかく複雑な気持ちになるのだった。
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