妊娠して赤ちゃんがお腹に宿るってステキなこと。流産の心配や胎児の変化、そして妊娠初期の様々な症状は、やがてママとなる自分を人として成長させてくれる気がします。このブログの主な内容は、30代主婦による妊娠初期の症状です。――旦那は5歳年下の数学教師。結婚してからの嫁のグチ、婚前恋愛、マタニティライフなどについて、ゆるーく書いています。
スポンサーリンク

お腹の赤ちゃんの性別が男だとわかった時の気持ち

2015年7月25日土曜日

お腹の赤ちゃんの性別が男だとわかってから、正直な気持ちを書くと〝がっかり〟に近い気持ちです。

いえね、他界した母は私と妹の二人の女の子を産んだのですが、生前、母が私たちにしてくれたことへの感謝は死ぬまで消えるものではありません。
で……、いつの日か自分が母親になった時には自分の親がしてくれたいろんなことを我が子にもしてあげたいと、かねてから思っていたのです。
なので、自分が産む赤ちゃんも女の子だろうと自動的に決め込んでいた節があります。

だから、お腹の赤ちゃんの性別が女の子ではなく男の子だと確定してからというもの、妊娠した事実への大きな喜びはあるんですが、また別の意味で拍子抜けした感もあるような気持ちです。


そのいっぽうで義実家の反応はと言うと、男の子だとわかってとっても喜んでいるみたいですね。初孫は男の子! これはどこの義実家さんでも共通する感状なんでしょうかねえ・・・・。そして旦那の反応は?やっぱり男の子だったことに喜んでいるみたいですね。つまり、旦那としては女の子より男の子が欲しかったような?
同じく・・・・どの旦那さんも男の子を欲しがるもんなんでしょうかねえ・・・・。

それじゃあ、こういう気持ちを抱かないようにと〝男女産み分け〟法を研究してる人も少なくありませんよね。
生まれ出る生命の性別を操作しようとするエゴの是非は、一概に答えが出るような浅い問題ではないのでしょうが、今こうして抱いてしまった自分の気持ちに照らせば産み分けに必死になる方が人間的かな?と、自分自身を戒めています。

そもそも、あたしが女の子を希望していた理由は「自分の母と、私との関係」を再現したかったことに尽きるのです。
しかも若くして母が他界してしまったから、再現することで死んだ母に感謝を伝えられそうな気がする……と、そういう理由であって。
それとは別に、自分のお腹に宿った小さな小さな生命への愛おしさは男でも女でも関係ないのですが・・・・

でも、この先に実際にオギャアと生まれた時には無限大の感動で包まれるんでしょうね。よく考えれば誰だってお腹の赤ちゃんの性別は気になって仕方のない問題だと思うし、誰もが「どっちがいい」という希望はあるはずですよね。
これだけ妊娠するまでに苦労したんだから性別の希望なんておこがましい考えはないよという人だって〝もし!希望できるなら女の子がいいよなあ〟とか・・・・人間の望みなんて、ひとつが叶えば同時に新たなひとつの望みが生まれるものかもしれませんね。
スポンサーリンク

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

説明

アクセスの多いページ

    スポンサーリンク
  • 助産師外来で聞いてきた内容は夫婦で共有できる情報である場合が多い。 先生からのお話も大事だが、より日常生活に寄った平易なアドバイスは助産師さんからの方が的確だったりするのかも。 赤ちゃんの成長過程とか、産科への通院のたびに病院から聞いてくる情報は旦那にも伝えるようにしてい...
  • 妊娠四ヶ月(12週〜15週)にはお腹が少し膨らんできて、ウエストが大きくなります。 今回は妊娠四ヶ月のお腹の張りや胎動について、基礎知識と体験をすりあわせながら書いてみたいと思います。 子宮は徐々に恥骨の上に出てきて、妊娠15週頃には、お腹をのぞいてみておへその下ぐらいま...
  • 妊活中といえばそうなる最近です。 なので、ちょくちょく基礎体温測ってますよ。 生理は28日周期でほぼきっちりやってくるので、オギノ式で計算。 次の生理日から逆算して17日前〜12日前が排卵日であろうと想定、で、そのあたりで妊活をもくろむ最近……。 でもそういう適当な感覚...
  • 妊娠すると旦那の態度が優しくなると思っていた私。 なのに、ダンナは全然。これまでどおりのレベルの家事をしろっていうし、あたしがしんどがっていたら、「え、いまから、ずっとこんなのが続くの〜?」といやそうに言ったり、「まだ、(気分が悪くなるのは)はやいんじゃない?」と言ったり。 ...
  • お腹の赤ちゃんの性別が男だとわかってから、正直な気持ちを書くと〝がっかり〟に近い気持ちです。 いえね、他界した母は私と妹の二人の女の子を産んだのですが、生前、母が私たちにしてくれたことへの感謝は死ぬまで消えるものではありません。 で……、いつの日か自分が母親になった時には自...