妊娠すると太る理由は元気な赤ちゃんが生まれるため
2015年8月14日金曜日
妊娠すると女性ホルモンのバランスに変化が起きるので、脂肪が蓄えられやすい体になるんだそうで‥‥
なので、妊娠すると太る。そういうあたしも妊娠して太ってしまった!すでに3キロ体重が増えている。ショック‥‥
でもなんとか食い止めるぞー!
体重が増えてしまう原因は確かに自分にもあるのだ。
赤ちゃんを授かってからはピザにコーラにポテトなどなどジャンキーなものが、これまで以上に大好きになったことかなぁ?
最近の週末なんて、毎週、デリバリーピザを注文してダンナと半分こして食べてるあたし。妊娠前も、たっまに主婦業サボりたいときにピザ頼むことあったけど、二切れ食べたら残りの四切れはダンナにあげてた。それがいまでは半分こ‥‥。
不思議と、サイドメニューのチキンは、「別に食べても食べなくてもどっちでもいい」んだけど、フライドポテトやマッシュポテトは、ケチャップつけまくりで食べてます。意味なさそうだけど、一応、コーラはダイエットコーラで。
これじゃダメだよね。でもマタニティ雑誌読んでたら、「つわりがある時期は、ピザしか食べれない妊婦さんもいる」と書いてあった。ふーん、そういう人もいるにはいるのね。
ちなみに、産婦人科で知り合ったお友達は、出産時の体重はなんと17キロ増えていたとか。でも安産だったそうでヨカッタですね!
比較するわけではないんだけど、7キロの体重増加で出産した別の妊婦は二日間にわたる難産!これって、どういう現象なんだ?
やっぱり元気で健やかな赤ちゃんを産むには、母胎が太ったほうが体力的にも条件が良いのかな?
お腹に赤ちゃんがいる分、どうしたって食べる量が増えるのは自然な現象だと思う。太るのいやだからって無意味なダイエットなんてしちゃうと赤ちゃんに悪影響だって言うのも容易にイメージできるしね。それに胎児が成長するにつれて、赤ちゃんを保護して支えるために中性脂肪が付きやすくなるのは母胎の反射的な変化とも言われている。
で、太ることを気にしすぎてカロリー摂取を押さえ、結果的にお腹の赤ちゃんに栄養が回らず低体重で生まれてきたり、難産を極めて母子ともに危うくなるようなリスクを考えれば、ここはひとつ、女であることよりも母であることを最優先に考えるのが良いと思うのでした。
- 妊娠初期は1800キロカロリー
- 妊娠中期は2000キロカロリー
- 妊娠後期は2200キロカロリー
このあたりのカロリー摂取を参考にしながら、食べ過ぎず気にしすぎず、より健やかな母子であるように心がけるつもりです。
なにしろ、妊娠すると積極的に脂肪を蓄えようとするのが母胎ですから。
それはとても自然な現象で、そこに女性感情を入れてしまうと無理なダイエットや糖質をとらず野菜ばっかりの食生活になってしまいそう…糖質は成長していくお腹の赤ちゃんに回ってしまうから、エネルギー源として、母胎は糖質ではなく脂質をエネルギー源として利用しようと働く。だから、脂肪を蓄えようとする体の変化が生じる。だから太りやすい。
けれど、これは仕方の無いこと。
母胎の仕組みを知れば、太ってしまっても、無事出産してからダイエットに励めばいいやって思えるあたしなのです。
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