休日は旦那にからかわれ平日は主婦ブログに夢中な最近
2015年6月5日金曜日
最近、主婦ブログを読んで回る機会が増えた。
特に専業主婦のブログは話題に尽きることが無いほど皆様いろんな日常を過ごしてらっしゃる。結婚生活を始めたばかりのあたしなんて経験が浅いから教わることばかりで、こういうときはネットの有用性を強く感じてしまうのだ。さて、主婦ローンや主婦向けのクレジットカードに関する情報が盛りだくさんなブログもタメになる場合もあるが、ついついハマってしまうのは浮気や恋愛系のブログ。
読んでいるとあたしの思考は無意識に切ない恋愛モード。
旦那が居ぬ間に切ない恋にあこがれるあたしです。
もちろん新婚なので、5歳下の小僧…じゃない、旦那を愛しております、はい。
(ღˇ◡ˇ)♡Lᵒᵛᵉᵧᵤ♡
だけど、毎日きっちり帰ってくる旦那に恋心ときめくなんて結婚して日が経つにつれてだんだんトーンダウンするしね。
独身時代、既婚の女友達があたしに言ったセリフ。
「いいねー、これからどんな素敵な人と出会うかわからないじゃない。あたしなんてもう決まっちゃってるんだから…」なんて言われた時には、結婚できたことを逆手に上から目線かよ?なんてひがんだものだけど、今なら気持ちわかるよ。
ドキドキするようなこと、そうないものね。
それどころか、なんとまあおちゃらけた会話が多いことか…
数学教師の旦那は土日でも部活動に参加していることが多い。
そういう彼だけど、珍しく週末にきっちり休みだったこともあって、二人でお茶をしに行くことになったのだ。
家から少し離れた距離にあるスタバまで車を走らせている時のこと。
信号待ちであたしの横顔をマジマジと眺めている旦那。
で…、なんだか吹き出しそうなのをこらえてる感じだ。
「なに?」
「ねぇ、顔がシワシワだよ」
「――!はぁ?どこがよ!」
「普段化粧してないからさー、シワの部分にファンデが詰まって余計シワシワになってるわ」
旦那の細やかな説明にたじろいだあたしは手鏡を取り出すとのぞき込んだ。
「別にいつもと変わんないじゃん」
「おばあちゃんみたいよ、全体的に。」
「………!」
あのさ、君は5歳も年上の彼女と結婚したの!5歳って君が考えるほど小さな差じゃないんだよ。
だいたいね、君は毎日学校に行って12歳〜15歳の若さに見慣れてるんだよ、そういう感覚と姉さん女房を見比べられたって困るわよ。
おばあちゃん?だなんてもう失礼極まりない話だわ、ほんと。
こんなだから、恋愛ブログにホロリときめく主婦になっちゃうのよ。
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