妊娠して赤ちゃんがお腹に宿るってステキなこと。流産の心配や胎児の変化、そして妊娠初期の様々な症状は、やがてママとなる自分を人として成長させてくれる気がします。このブログの主な内容は、30代主婦による妊娠初期の症状です。――旦那は5歳年下の数学教師。結婚してからの嫁のグチ、婚前恋愛、マタニティライフなどについて、ゆるーく書いています。
スポンサーリンク

コンパの席ではプロフィールがつい大袈裟になりがちだね

2015年6月15日月曜日

今は専業主婦だけど、結婚する前までは、とあるメーカーのパブリケーション部門でマニュアルを作成していた。
平たくいうと、製品マニュアルの英語版と日本語版を作っていたのだ。
で、あたしは英語版のマニュアルを作成するチームに在籍していた。
念のため、あたしは翻訳者ではありませんよ。
チームには翻訳者はごろごろ居たけど、あたしの役目はメンバーのスケジュールを管理したり校正チェックをしたり・・・・・・つまり使いっ走りですね。
ちなみに、使いっ走りだったあたしの英語レベルはと言うと英語検定は準1級。TOEICは880。それに対して翻訳者スタッフは英検1級でTOEICは少なくても900以上。満点で990。

さて、あたしは旦那と結婚する以前、チームの同僚たちとしょっちゅうコンパに行ってたんですよ。そこで、何度もハア?!という経験をしてきたので、そのエピソードを1つ。
じゃあ、パブリケーション部門で勤めていた時の話はなんなんだ?となりますが、よくわかんない前置き?ってことで話を進めます。

だいたい・・・コンパでは「どんな仕事してるの?」って質問がお決まりですよね。
すると、一緒に参加してる同僚が出席した男性に言うわけですよ。
「どういう仕事してるの?」
「英語関係の仕事です」
「へー、どんなの?」
「んとね、翻訳」
「えーっ、すごい、翻訳してるんだ?」
「(照れながら)まあね!」

ムムム…
そばで会話のやりとりを聞いているあたしは内心、物申すわけですよ。
「あんた、庶務だよね?ーー庶務だったよね!?しかも、あんた、TOEIC700もないじゃん。いつ、翻訳したよ?えぇ!?」
と、声には出しませんが心の中で声を大にして同僚に突っ込むわけです。
そりゃあ、あたしだって時には超簡単な翻訳させてもらってたよ。
「AをBの上において、ねじを回す」みたいな、短文ね。
でも、それは業務として翻訳してるレベルではなくてね、なのに英語関係の仕事で翻訳が主業だと思わせるような言い方する?
コンパの席では誰しも自分を飾るような心理になりがちですね。

でもね……
これって、コンパでは効果てきめんなんですよ。
英語が堪能だって印象をガツンと食らわすと男の子たちの目はすっかり〝あこがれモード〟
「へー、じゃぁ、海外旅行だって不便ないでしょ?」
「ええ、他国の人とコミュニケーションで困ることなんてありませんねえ」
言うよねえ……
まあ、誰だってストレス抱えながら働いているわけですから、こういうシチュエーションでちょっと背伸びしたり輪に輪を掛けたようなプロフィールを装いながらポッとした時間に浸るぐらい、大目に見るべきなのかな。
スポンサーリンク

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

説明

アクセスの多いページ

    スポンサーリンク
  • 助産師外来で聞いてきた内容は夫婦で共有できる情報である場合が多い。 先生からのお話も大事だが、より日常生活に寄った平易なアドバイスは助産師さんからの方が的確だったりするのかも。 赤ちゃんの成長過程とか、産科への通院のたびに病院から聞いてくる情報は旦那にも伝えるようにしてい...
  • 妊娠四ヶ月(12週〜15週)にはお腹が少し膨らんできて、ウエストが大きくなります。 今回は妊娠四ヶ月のお腹の張りや胎動について、基礎知識と体験をすりあわせながら書いてみたいと思います。 子宮は徐々に恥骨の上に出てきて、妊娠15週頃には、お腹をのぞいてみておへその下ぐらいま...
  • 妊活中といえばそうなる最近です。 なので、ちょくちょく基礎体温測ってますよ。 生理は28日周期でほぼきっちりやってくるので、オギノ式で計算。 次の生理日から逆算して17日前〜12日前が排卵日であろうと想定、で、そのあたりで妊活をもくろむ最近……。 でもそういう適当な感覚...
  • 妊娠すると旦那の態度が優しくなると思っていた私。 なのに、ダンナは全然。これまでどおりのレベルの家事をしろっていうし、あたしがしんどがっていたら、「え、いまから、ずっとこんなのが続くの〜?」といやそうに言ったり、「まだ、(気分が悪くなるのは)はやいんじゃない?」と言ったり。 ...
  • お腹の赤ちゃんの性別が男だとわかってから、正直な気持ちを書くと〝がっかり〟に近い気持ちです。 いえね、他界した母は私と妹の二人の女の子を産んだのですが、生前、母が私たちにしてくれたことへの感謝は死ぬまで消えるものではありません。 で……、いつの日か自分が母親になった時には自...