妊娠して赤ちゃんがお腹に宿るってステキなこと。流産の心配や胎児の変化、そして妊娠初期の様々な症状は、やがてママとなる自分を人として成長させてくれる気がします。このブログの主な内容は、30代主婦による妊娠初期の症状です。――旦那は5歳年下の数学教師。結婚してからの嫁のグチ、婚前恋愛、マタニティライフなどについて、ゆるーく書いています。
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妊娠したいけれど性別の希望は女の子です

2015年5月27日水曜日

妊娠したい、そして性別は女の子を望んでいるのだ。

婦人科や不妊外来のことが気になっている最近の私だ。
子供の時は妹が欲しかった。
結婚してからは女の赤ちゃんが欲しい。
そういうあたしの幼少期のエピソードをひとつ。
――「神様おねがいします!」
誰でもそういう神頼みは経験あると思うんだけど……
あたしが神様に初めてお願いしたのは4歳の時。

幼稚園児だったあたしの周りには、あゆみちゃんにも、かずみちゃんにも妹ができていた。たけしくんには弟が。
「あたしにも妹が欲しい」
と無性に思ったのだ。妹や弟と遊ぶ友達がうらやましかったのか、みんなに置いてきぼりを食らったような孤立感があったのか……。
この孤立感は20代前半の婚活が上手くいかなかった時と同じ気持ち感じたな。

で、母に「あたしも妹が欲しいよー」と相当粘り強く訴えていたら、母が「じゃぁ、神様にお願いしたら?」というので、毎日、ソファの上で正座して(どうして正座なんだ?)神様に祈ったものだ。
「神様…妹か弟をください。できれば妹がいいです。やっぱり弟はイイや。カワイイかわいい妹をください。ぜひ妹で。」ってお願いしたのを記憶している。

すると1年後――
仰天したね、なんと妹が生まれた!
弟じゃなく、妹が。
神様って絶対どこかにいるんだゾ!なんて、幼心に感じてた。

さらに10年後――
今度は神様になんのお願いもしてない14歳のとき。
母が突然「生理が来ない、もしかしたらできたかも…」と言ってきた。あのセリフ、勘弁して欲しかったなぁ。
だって、思春期まっただ中の女子にさぁ…妹か弟ができるかもってことより、妊娠するためにはどういう行為があるから云々…と考えちゃうわけですよ。
だから青い心の少女にはショックが大きかったような…
そうは言っても当時の母ちゃん40歳だったし、決して不自然な話でもありませんね、はい。

結局あの時、妊娠してたんだろうか?
動転してたあたしに気を遣ってか、あれから何も言ってこなかったけど、きっと妊娠してなかったんだろうなぁ。
そんな訳でコウノトリの神様!
かれこれ26年ぶりですねぇー。

妊娠したいんです。コウノトリの神様がこのお願い聞いてくれなかったら、そのうち不妊外来に通わなきゃ。

今度はあたしに娘か息子を授けてください、お願いしまっす!
できれば来年、赤ちゃんが欲しいです。
そして2年ほど空けてから再び娘か息子をお願いしまっす!
28年前のように性別に文句は言いません。ただ、「娘か息子を」って言ってるあたりで、どちらが希望かはわかっていらっしゃるかと?
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